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etc: フロストxニクソン

『フロストxニクソン』を観てきました。
ストーリーはウォーターゲート事件で失脚したニクソン大統領に、人気司会者だっ
たフロストがインタビューを試み、米国民への謝罪を引き出そうとした実話をベー
スにしたもの。まったく知らなかったけど、伝説化しているインタビューらしい
です。

基本、話はインタビュー、すなわち会話で進みます。したがって、これみよがし
に映像的なアピールがあるわけでもない。
フロストとニクソン、二人の丁々発止のやり取りが魅力、と言いたいけど、正直、
インタビューの字面や、そこに至るまでの場面だけを追ってしまうと、それほど
でもないんではないか、という気もしてます。
たとえば、ニクソンが再起を期していたように、フロストはフロストで野心を持っ
てインタビューの権利を獲得したはず。なのに、最終日になるまでの準備は杜撰
といってもいいくらいのものじゃないか、とか。スリリング、というには物足り
ないところがあるように思うのです。

が、なぜか不思議なことに、引き込まれてしまう。それはなんといっても、フラ
ンク・ランジェラ演じるニクソンが、あまりにもよく“出来ている”から。
大統領、しかもあの激動期のアメリカの大統領を勤めた人間のふてぶてしさ、周
りに人間を意識した振る舞い、失脚した弱み(だからこそ、こんなインタビュー
を受けなくてはならなかった)とそこからの再起を計るバイタリティ。などなど、
見事に演じきってる。
ルックスが似てるとかではなくて、ニクソンという大統領というのは、ああだっ
たのだろうと納得してしまう出来栄え。もう、この配役だけでこの映画は成功し
たと言ってもいいんじゃないかというくらい。もちろん、フロストを演じたマイ
ケル・シーンや、ニクソンの側近を演じたケヴィン・ベーコンなどのおかげでも
ありますが。

でも、やっぱり、とにかく、この映画はフランク・ランジェラ。すごかった。こ
れだけでも、見る価値のある映画だったと思います。
00:34 | 映画 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
E: イル・ブラチーノ(本町) | top | etc: スラムドッグ$ミリオネア

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