FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--:-- | スポンサー広告 | comment (-) | trackback (-) | page top↑

etc: フェルメール展に行った

上野の東京都美術館でやっている「フェルメール展」に行きました。
フェルメールって、本当に人気だな。お客さんの多さについては覚悟はしていた
ものの、休日とはいえ、アサイチだし多少はと思っていたけど、甘かった。開門
前から行列ときた。まあ、仕方ないのでしょう。

さて、それはさておき、肝心の絵の話。
この美術展のサブテーマは「光の天才画家とデルフトの巨匠たち」となっていて、
フェルメールを筆頭とするデルフトを舞台に活躍した画家たちの絵画を集めたも
の。うち7点がフェルメールによるもので、これだけの数が集まったのは初めて
だとか。まあ、これもさておき。
デルフトで活躍した画家達の特徴の一つでもあるんだろうと思いますが、集めら
れた絵画の多くは風景画にしろ、風俗画にしろ“空間”を捕らえることに一つの
特徴があるものが多かった。街角の、教会の中の、光の指す部屋の、その空間を
捕らえようとしている。
単純に風景を描くことと、その空間を捉えることは違うのだな、と。例えば、視
点と消失点の置き方一つで見え方が違ってくる。たくさんの絵を見ることで、そ
ういうことがわかってくる(ような気がする)。数を見るからこそわかることが
あるものです。

で、目玉のフェルメール。珍しい宗教画などもありましたが、やはり、この人は
風俗画の方が良いかな。僕のような素人にはわかりやすい、ということかもしれ
ないけど。
僕がフェルメールに持っている印象は、絵から浮き出てくるような、あるいは逆
に絵の中に沈み込むようなとても静かな空間を絵の中に作り出す作家、といった
ところ。特に静かさは大事で、それは音を吸収してしまうような空間の柔らかさ
に由来しているのかも。なんか、そんな感じ。その大きさと静かさが、他の作家
とは一線を画してるからこその評価の高さ。そんな気がしてます。
けど、今回集まった絵に関しては、大きさはともかく、ちょっと、静かさが足り
なかった気がする。何だろう、全体にどこか硬かったのかなぁ。そんな気がする
けど、よくわかりません。


作品数は少なめだったのでサクッと見終えて、その後は不忍池を挟んだ向こうに
あるフレンチでランチ。その詳細はまたいずれ(気が向いたら)。
そういえば、上野公園を歩いていると科学博物館でやっている「菌類の不思議展」
のポスターが。近々、醸されにいってみようかなぁ。
20:30 | 日記 | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
R: 藤崎慎吾『ハイドゥナン』 | top | E: アタゴール(恵比寿)

コメント

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://dk01.blog29.fc2.com/tb.php/656-46fb63da
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。