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E: アタゴール(恵比寿)

今年の初ジビエが雷鳥だったのは以前、簡単に書いた通り。
頂いたのは恵比寿の『アタゴール(A ta gueule)』でした。昨年、ジビエシー
ズンの終わり頃に訪れてベカスを頂いたお店です。その際のエントリ
 「次は来シーズンかな。その時は雷鳥とか鳩とかも食べてみたいです」
と書いてますが、その念願かなって、というかかなえて雷鳥を食べることができ
ました。

恵比寿の駅から歩いて少し、ほんとに小さな店の雰囲気などは、前回のエントリ
を見てもらうとして、頂いた料理について。選択したのは前菜、メインで3000円
のランチのコース。

まずはお通しでピクルス。酸味がビシバシ。これだけ酸っぱいものが店で出るこ
とはそうそうないかも。サラミなんかも混じってる。洗練とは無縁のピクルスだ
けど、でも、その力強さが良い感じ。
次にコースにはないんだけど、お店からということで「栗かぼちゃのスープ」が。
ガラス製の洒落たお皿で出てきたスープ、味は名前の通り、本当に栗の味。色合
いはかぼちゃの黄色からすると、だいぶ茶色に偏ってるかな。スープの濃さ、硬
さも頃合で非常においしかった。

そして前菜がポルチーニと仏産茸のニョッキ。これはもう茸が圧倒的。香り、旨
みの強さ、シャクシャクとした歯応え、どれをとっても思わず笑みがこぼれるよ
うな力強さ。
正直、ニョッキそのものの印象は極めて弱いのだけど、ニョッキが弱いのか、茸
が強すぎるのかわかりません。一見、ポーションは控えめかと思ったんだけど、
いざ、食べてみるとたっぷりあって、それも嬉しかったです。

そして、メインが待望の雷鳥、ポワブラードのソースで。半身分の胸肉、ささみ、
腿、手羽が大きなお皿でサーブされます。
詰んだ肉質はさすがにジビエ。ねっとりとでも言いたくなるような食感。鉄分、
その他を感じさせるレバー的な香りは、思っていたよりも控えめ。でも、じっく
り噛んでいると他にはない旨みがじわじわと出てくる。あー、これこれ。「来た
な」という感じ。ジビエの醍醐味です。添えられている葡萄の葉っぱを揚げた
(?)ものと一緒に食べると、また、風味が変わって面白かったりも。

最後に、これまた店からということでマロングラッセとバニラアイスを出しても
らって締め。
そういえば、スープは白みがかった黄土色、前菜が茶色、メインもソースが黄土
色っぽい、マロングラッセも茶色と色彩的には全般に地味だったなぁ。けど、充
実感はこの上なく。この充実感はジビエにしろ、茸にしろ、ちゃんとした“本物”
を出しているからじゃないかといます。

案内された席は、前回の訪問と同じくフロアの一番手前、軒先にぶら下がる野鳥
を目の前にできる特等席。店の前を通る人が、ぶらさがる野鳥に思わず興味を引
かれてしまっているのが見えるのも前回と同じでした。
次に来ることがあったら、もちろん、多分来るでしょうけど、その時もこの席が
良いなぁ。
21:33 | 飲食(フレンチ) | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
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