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E: ル・ブイヨン(奥沢)

奥沢のフレンチ、『ル・ブイヨン(Le Bouillon)』にディナーを食べに行きま
した。

店は駅から自由が丘へと向かう大きめの道からは外れたところにあって、ひっそ
りと。以前、買ったことのある「粉と卵」はこの道をさらに少し進んだところ。っ
ていうか、互いに見えてます。
さて、そんな店の外観はウッドを基調にした濃いブラウンに、青いひさしが映え
ていて、なかなかの雰囲気。大きさも手頃な感じで、奥沢という土地柄に見合っ
た土着感を漂わしています。

そして、中に入ると思っていた以上にしっかりとしたフレンチ。シンプルでシッ
クにまとめてあって、“演出されたような”ビストロっぽさがない。これは好印
象。思っていたよりも良い店なのかな、と期待を抱かせてくれることになりまし
た。
フロアは奥方向に長く、その方向に沿ってベンチシートとテーブルが6,7卓、出
入り口に近い表に面したところにも二卓。ちょっと、詰め込んだ感はあるかな。
満席だったら、ちょっとばかり、ツライかもしれません。

さて、メニュー。
コースがお任せ一種類にプリフィクスが二種類。選べる前菜、メインは2,3種類
(追加料金の要るものも)なので、それほど自由ではありませんが、アラカルト
もあるので、どうしても食べたい時はそちらから、ということでしょう。
メニューに並んでいるものを眺めると、郷土色があるものいくつか。そういう意
味でも、土着感があるのかな、と。
少し考えたのですが、結局、一番安価な3675円の前菜とメインにデザートのコー
スを選択しました。
 ポークリエット
  いきなり前菜だろうと思っていたらアミューズが。パン用ではなくて。嬉
  しいことに、パン用には少ないながらもきちんとバターが出てるし。
  肌理は細かい方。肉の繊維を感じさせるタイプのものではないです。特徴
  的なのは香りで、ハムのような熟成させたような香りがしてました。こう
  いう風にも作れるんですね。
 ピプラード
  バスク地方の郷土料理。バリエーションは色々でしょうが、基本はピーマ
  ンと玉ねぎ、卵、ハムといったところ。
  で、どちらかというとざっかけない家庭っぽさのある料理だと思うのです
  が、こちらのお店のは、それをかなり洗練させてる。ピーマンは極々細切
  りでピーマン独特のいなたいようなスパイシーさよりも酸味を利かせてすっ
  きりと。さらに卵はとき卵ではなしに半熟のゆで卵。味は薄まるのですが、
  白身の食感はなかなか面白い。
 仏産銘柄豚のロースト マスタードのソース
  豚は銘柄もの。なんだったかど忘れしてしまいました。すみません。ちな
  みに1050円の追加料金が掛かります。
  上のリエットじゃないけど、これもきめの細かい肉質。ポーション的には
  申し分のない大きさだけど、もう少し厚みがあると、さらにこの肉質が良
  くわかるのかな、とか。火入れとか歯応えとかの点で。
  脂身がとても美味しい。脂身だけをシャクシャクに焼き上げたものが付い
  てきてたので、シェフもそのあたりはわかってるんだろうなー、とか想像
  するのも楽しいです。
 白桃のコンポート
  立派な桃、丸々一つをコンポート。桃自体の甘みが基本で、それほど糖分
  を追加してないように思います。
  が、ポーションがポーションなだけに、それくらいの方が丁度良い。まと
  まり、バランスの良いデザートでした。ちなみにこれも追加料金。

味は良かったです。華やかさや珍しさはないかもだけど、押さえるべきツボをちゃ
んと押さえてる、って感じ。
ただ、コストパフォーマンス的には微妙かも。追加料金の要るものを頼んだせい
もあるだろうけど。でも、コースの選択肢が2,3種類しかなくて、そのうち一つ
が追加料金、というのは、やっぱりつらいかも。

サービスなどは、特にコレといったことはなし。プロのそれではないけど、そう
いう店ではないと思うし。

個人的にはまた、行ってみても良いな、と思ってます。普段使いに食べたいフレ
ンチとしては悪くないので。
コスパの微妙さはあるんですが、うまく追加料金のかからないものを選べれば、
納得感もありそうですし。
23:27 | 飲食(フレンチ) | comments (0) | trackbacks (0) | page top↑
E: タベルナ・デッレ・トレ・ルマーケ(南森町) | top | E: モナリザ(恵比寿)

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